アルゼンチンでは、エンパナーダの生地(タパ)はスーパーマーケットで手に入りますが、日本では入手困難なので、エンパナーダ生地の作り方からご紹介します。
【生地の材料】
- 小麦粉250g
- 塩小さじ1
- 植物油50ml
- 水 カップ1/2
【生地の作り方】
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ボウルに小麦粉、塩を入れ、よく混ぜます。
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植物油を加え、フォークや指先を使って混ぜ合わせます。
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水を少しずつ加えながら、生地がまとまるまで混ぜ続けます。
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生地を台の上に移し、手でこねます。しっかりとこねる必要はありませんが、滑らかな生地になるようにしましょう。
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生地をラップで包み、冷蔵庫で30分以上休ませます。
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冷蔵庫から出し、生地を2ー3ミリ程になるまで薄く伸ばしてからセルクルで円形に切り抜きます。12個分できあがります。
- 冷蔵庫に保管します。
以上が、エンパナーダの生地の作り方です。
続けてエンパナーダの具!今日は一番シンプルで定番の挽肉エンパナーダのレシピを紹介致します。
【材料】
- 250gの挽肉
- 大きめの玉ねぎ半分、みじん切り
- 赤パプリカ半分、みじん切り
- クミン1大さじ
- パプリカパウダー1大さじ
- 茹で卵2個
- オリーブ
- 塩と胡椒、お好みで
- お好みの油
- 溶き卵(お好みで)
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大きめのフライパンに油を熱し、中火で玉ねぎ、赤パプリカを加えます。野菜が柔らかくなるまで炒めます。
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挽肉を加え、スパイス、塩、胡椒を入れます。
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よく混ぜ終わったら、火から外し、冷まします。具が熱いと皮が柔らかくなって形が崩れますので注意してください。
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オーブンを230°Cに予熱します。
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エンパナーダの皮を冷蔵庫から出して、餃子のように、中央に肉を入れて皮を折りたたみます。縁をしっかりとじます(可愛いネジネジのレプルゲの作り方はまた次回!)
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オーブンペーパーを敷いたトレイに並べオーブンで13〜15分焼きます(溶き卵を塗ると綺麗に焼き上がります)。
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オーブンから取り出し、少し冷ましてからお召し上がりください。
いかがでしたでしょうか? 是非一回友達や家族と一緒に作ってみてください。大人向けにスパイスを効かせたり、お好きな具を入れて試してみてください。
赤ワインやビールとの相性抜群です!
では、また〜 :)