チェ!がおすすめするアルゼンチンでおすすめの観光地5選!

チェ!がおすすめするアルゼンチンでおすすめの観光地5選!

アルゼンチンといえば、タンゴ、サッカー、マテ茶…そして、どこまでも広がる大自然。
北から南まで、まるでひとつの国の中にいくつもの世界が詰まっているような場所です。
今日はチェ!が、心から「行ってほしい!」と思う5つのスポットをご紹介します。

1. イグアスの滝(Iguazú Falls)

世界三大瀑布のひとつ、そしてユネスコ世界遺産。
アルゼンチンとブ

ラジルの国境に広がるこの滝は、275本の滝が一斉に轟く大迫力。
「悪魔の喉笛(Garganta del Diablo)」と呼ばれる最大の滝壺では、
目の前がすべて水しぶきに包まれ、会話すら聞こえないほど。
虹がかかる瞬間は、まるで自然の魔法にかかったよう。

💬 Che!のひとこと
21歳のとき、初めて訪れたイグアス。あまりのスケールに、しばらく言葉を失いました。目の前の景色が夢みたいで、ただ立ち尽くしてしまったのを覚えています。

2. ブエノスアイレス(Buenos Aires)

アルゼンチンの首都にして、南米のパリとも呼ばれる街。
サンテルモの石畳を歩けば、古いカフェとアンティーク市。
ラ・ボカ地区ではカラフルなカミニート通りにタンゴのリズムが響きます。
夜はパリージャ(炭火焼ステーキ)でアルゼンチンワインを一杯。
歴史、芸術、グルメ…すべてが詰まった都会の魅力を堪能できます。

💬 Che!のひとこと
サンテルモのロマンチックな路地をぶらぶら歩くのが大好き。そしてパレルモの夜は、活気あふれるバーやカフェで朝まで過ごせちゃう。都会だけど、人の温かさが感じられる街です。

3. カラファテ(El Calafate)

パタゴニア観光の玄関口。
ここからペリト・モレノ氷河へアクセスでき、青く輝く巨大な氷壁が湖に迫ります。
運が良ければ、氷河の一部が轟音とともに崩れ落ちる瞬間に立ち会えるかも。
街にはアルゼンチン南部ならではのラム肉料理やカラント(ベリー)のスイーツも。

💬 Che!のひとこと
小さなクルーズ船で氷河に近づき、そこでいただいたのが…なんと「グレイシャーアイス入り」のウイスキー・オン・ザ・ロック!南極のかけらを味わったような、贅沢な時間でした。

4. フィッツ・ロイ(Fitz Roy)

アウトドア好きなら憧れの山。
シャルテン村からのトレッキングは、初心者向けから本格派までコースが豊富。
朝日で山頂が真っ赤に染まる「セロ・フィッツ・ロイ」の姿は息をのむ美しさ。
一歩一歩、自分の足でたどり着く景色は、一生の思い出になります。

💬 Che!のひとこと
実は私の学校のエンブレムが「エル・チャルテン」=フィッツ・ロイの姿だったんです。行ったことはまだないけれど、不思議とずっと身近に感じている山です。

5. バルデス半島(Península Valdés)

ユネスコ世界遺産であり、野生動物の楽園。
南大西洋に突き出たこの半島では、クジラ、アシカ、ペンギン、シャチまで観察できます。
特に6〜12月は、ミナミセミクジラの親子が湾にやってきて、
船上から間近でその巨体を見ることができます。
自然と生き物の共存を感じられる貴重な場所です。

💬 Che!のひとこと
バルデス半島にはまだ行ったことがないけれど、ウシュアイア(世界最南端の町)でペンギンたちに会ったことがあります。小さくても堂々としたその姿がかわいくて、ずっと見ていられました。

おわりに

アルゼンチンは、一度ではとても回りきれないほど広く、表情豊かな国。
滝の轟きから、氷河のきらめき、都会の夜の熱気まで——
あなたの旅のテーマに合わせて、ぜひ自分だけのアルゼンチンを見つけてください。

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では、また!

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