アルゼンチン映画のおすすめ7本:心に残る名作たち。
こんにちは!
今回は、アルゼンチン映画の中でも特におすすめしたい7本をご紹介します。
ドラマ、サスペンス、ちょっとユーモア、そして深いテーマ。
どれも「観てよかった」と思える名作ばかりです。
1. 人生スイッチ(Relatos Salvajes)
6つの短編からなるオムニバス映画。
理不尽な日常に耐えきれなくなった人たちの、ちょっと過激で笑ってしまうようなストーリー。
ブラックユーモアが好きな人にぴったり。
2. エル・クラン(El Clan)
実話ベースのサスペンス。
普通に見える家族が、裏では誘拐ビジネスをしていたという衝撃の話。
緊張感のある展開に引き込まれます。
3. 瞳の奥の秘密(El Secreto de Sus Ojos)
未解決の殺人事件と、長年秘めてきた想いを描いたミステリードラマ。
静かに進むけど、心に残る余韻がすごい。
アカデミー賞外国語映画賞を受賞した傑作です。
4.笑う故(El Ciudadano Ilustre)
有名作家が久しぶりに故郷に戻ると、思っていたのと全然違う現実が…。
ちょっと皮肉が効いていて、考えさせられる作品。
5. ナイン・クイーンズ(Nueve Reinas)
詐欺師コンビが大きな一発を狙う、テンポの良いクライム映画。
どこまでが嘘で、誰が本当のことを言っているのか…最後まで見逃せない展開です。
6. アルゼンチン1985(Argentina, 1985)
軍事政権を裁いた実話を描いた社会派ドラマ。
難しそうに見えるけど、わかりやすくて、時にはクスッと笑える場面も。
正義と勇気に心を動かされます。
7. 私の名作(Mi Obra Maestra)
忘れられた画家と親友のギャラリーオーナーが巻き起こす騒動。
芸術と友情がテーマの、ちょっと不思議で温かい映画です。
どの作品も、アルゼンチンらしい空気感や視点が魅力です。
日本ではあまり知られていないかもしれませんが、どれも本当に観る価値あり。
ぜひ気になるものからチェックしてみてくださいね!
もしよかったら、「これ観たよ!」の感想も教えてもらえると嬉しいです☺️